投資信託はどこで買うべき?
投資信託を購入するには、どこで買うべきかお悩みの方もいらっしゃると思います。
投資信託などの金融商品を購入する際には、金融機関で口座を開設する必要があります。大きく分けて銀行、対面型の証券会社、ネット証券の3つのいずれかで口座を開設しましょう。
この記事では、金融機関のメリットとデメリットをご紹介します。
銀行
銀行にはメガバンクや地方銀行などの種類はありますが、いずれもお住まいのお近くに店舗があると思いますので、簡単に相談できることがメリットです。
しかし、投資についての専門知識があるスタッフは多くなく、適切なアドバイスを得られない可能性があります。
また、銀行で取り扱う投資信託は数が多くないことに加え、手数料が相対的に高いことがデメリットです。
対面型の証券会社
対面型の証券会社は、投資についての専門知識があるスタッフが、運用方法をアドバイスしてくれることがメリットです。
また取り扱う投資信託の数は、銀行と比較して多く、選択肢が幅広いこともメリットの1つです。
一方で、銀行と同様に手数料が高いことがデメリットとなります。
また、銀行と比較し店舗・窓口の数も多いことも、お住まいの地域によってはデメリットとなります。
ネット証券
ネット証券の最大のメリットは手数料が安いことです。
また、取り扱う投資信託の数は、対面型証券会社と比較にならないほど多く、選択肢が最も広いです。
さらに、ネット証券ということもあり、Webサイトやアプリの利便性の高さもメリットの1つです。
一方で、ネット証券ではプロの相談相手はいないことが多く、自分で投資の判断を行う必要があります。
また、取り扱う商品も多く選択肢が多いからこそ、具体的にどのような商品を買ってよいのか悩むかもしれません。
まとめ
今回は投資信託を購入する際の金融機関のメリットとデメリットをまとめました。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。